Thüringen
テューリンゲン州
ドイツの緑の心と呼ばれるテューリンゲンの森と言えば,森好きのドイツ人にとって心の故郷を思い起こさせ,ゲーテやシラーなどが愛した地方であることから,ドイツ文化の匂いも漂う,とにかく人気ナンバーワンの州のようです。北のプロイセンを「力・規律」というならば,南のワイマールは「知・寛容」でしょうか。文科系の人たちはゲーテ,シラー,フランツ・リストを思い浮かべるのに対し,理科系の人たちはイェーナの精密光学「カール・ツァイス」の方に興味を示すかも知れません。
地理的にはドイツの中心に位置し,外国と接することもなく,大きな湖や海もありません。そして人口密度もドイツ平均(226人/km2)のほぼ半分の134人/km2 です。
しかし,古い歴史を有する地方だけに,ドイツの歴史が最も感じられる州ともいえます。マーティン・ルターがかくまわれていた壮大なヴァルトブルク城,中世の建築物が美しいアイゼナッハやエアフルトをはじめ,数多くの小さな古都がそっくりそのまま残っているのもテューリンゲン州です。
人口: 210万人
州都: Erfurt(エアフルト)
>>> テューリンゲン州の公式サイト
>>> テューリンゲン州観光局の公式サイト
テューリンゲン

Thüringen
テューリンゲンといえば,一般のドイツ人はまず焼きソーセージとクロース(じゃがいもの団子)を思い浮かべると思いますが,テューリンゲンはその他の料理でも特徴がある美味な料理の地として広く知られています。
共通するのは,外国人が思い浮かべている典型的なドイツ料理,ごってりとした肉,高く盛られたじゃがいも,それらにたっぷりかけられたブラウンソース,といったところでしょうか。
ですから,肉,じゃがいも,ソースを主とした代表的なドイツ料理を体験したいならば,テューリンゲンは一度は訪れるべき地方かも知れません。
州都はエアフルト,歴史的なワイマール,そして最先端技術で急に知られるようになったイェーナなどが有名な都市です。

摩り下ろした生のじゃがいも(使用料の3分の2),つぶした茹でじゃがいも(3分の1)を基本に,クルトンや野菜などを団子の中心ではなくまんべんなく混ぜ合わせるとテューリンゲン地方風,外観が光った大型団子はフランケン地方風です。

テューリンゲン地方で製造された焼きソーセージのみ,Thüringer Rostbratwurst(テューリンガー・ローストブラートヴルスト)の名称を付けられる原産地保護ソーセージ