Arbeiten in Deutschland
ドイツで働く

ドイツの確定申告の提出期限
確定申告は7月31日までに
所得税(Einkommensteuer),付加価値税(Umsatzsteuer),営業税(Gewerbesteuer)など,これまで毎年5月31日が提出期限だった納税申告ですが,今年から2ヶ月延び,7月31日になりました。
また従来と同様に,病気,書類整理の未完了,業務ストレス,引越しなどによって十分な時間がないことを理由にさらに9月30日まで延ばすことも可能です。
証明は不要ですが,税務署に電話または書面で通知しなければなりません。
通知を怠ったり,期限を過ぎても無視すると,税務署から催促の書面が届きます。その後は毎月の遅延料金だけではなく,納税額の10%(最大25000ユーロ)の罰金が課される恐れがありますので要注意です。
実際に多額の罰金を支払う事態になるかどうかは,管轄税務署の判断となりますが,いずれにしても期限を過ぎてしまったら速やかな対応(うっかり忘れてしまったら電話するなど)が必要です。
税理士が代理人として納税申告を提出する場合は自動的に12月31日が期限となりますが,最初の提出期限前(7月31日)にその旨税務署への通知が必要です。
納税申告が義務ではないけれども確定申告として提出したい人に対しては4年間という大きな余裕が与えられています。
例えば2018年度の税務申告の提出期限は7月31日ですが,任意の場合,2023年の1月2日までに出せることになります。
また,2017年から,領収書などの紙の書類は,税務署から要求された場合のみ提出すればいいことになったので,通常はオンラインで送付した時点で完了です。
ドイツ税務署が無償で提供しているソフト "Elster" を利用している人が多いですが,有料ソフトもいくつか販売されています。
Elster が使いにくい,分からない,という人は有料ソフトの購入も一案でしょう。