一般の人のアパートや邸宅に泊まりたい
民宿(みん)というと,なぜか日本の旅先で「ホテル・旅館」よりも,質的にも料金的にも下のクラスの宿という印象をぬぐえませんが,欧米では数は少ないにしろ,以前からフツーの人が空いている部屋を貸すのは珍しくありませんでした。
ところが最近は,インターネットを駆使した,一般の人たちの家・アパートの仲介サイト登場に伴い,じゃぁ自分の家も貸そうという人たちが増え続けているようです。個人のWebサイトのみで宿泊客を集めている人は非常に少なく,ほとんどが仲介サイトに登録しています。しかし,調べてみると,仲介サイトの評判は大きく分かれています。世界最大といわれる Airbnb のWebサイトはとてもきれいで素晴らしく,旅情をかきたてる雰囲気にあふれていますが,実際に利用した人たちから多くの不満が出ているのも事実です。
評判やクレームを読みながら想像できることは,やはりというか,営利追及に走るあまり,細かい配慮が不足しているということでしょうか。
部屋の提供者や物件に関する(本当の)情報収集不足,虚偽の情報を出して儲けようという人たちを除外する管理方法の欠如,問題が発生した場合の対応,個人の私有物で埋まっている部屋の何かが損傷・紛失した際の責任を見極めることが非常に困難。つまり,思いがけないことがおこった際に,宿泊ビジネスの素人の一般の人と,現場を知らない仲介会社とを相手に,大変な苦労を強いられる可能性がとても高いようです。
ホテルよりも安い料金で,地元に暮らすような快適な旅
PR コピーは心地良く響きますが,本当にそうなのでしょうか? ホテルよりも安い,というのは考え方にもよりますが,あまり期待しないほうが良さそうです。豪華アパートや大邸宅を仲介サイトを通して貸す超裕福層も増え始め,パリの一流ホテルが危惧しているとの記事がありました。1泊数千ユーロの宿も珍しくないそうです。とはいえ大多数は格安ホテルとしてプライベートハウスを求める人たちが多く,物件もそのような要望に応えています。
いろいろ調べて,以下のような順序で仲介サイトを並べましたが,一番参考になったのは TRUSTPILOT です。
>>> TRUSTPILOT(日本語)
1.. Wimdu
(たしか)ベルリンで数人の仲間たちで立ち上げたサイト。類似サイトが出てくるにつれ,影が薄くなった感じがしていましたが,利用者からはほとんどクレームなるものが出ていません。ただ,6ヶ月も前に予約した際,全額を払わされた,というのは確認が必要ですが,気になりました。イベント時期のホテルなどを別にすると,最初(予約時点)では一定額の前払い金,そして数週間か1ヶ月ぐらい前に残額(全額)を支払うのが一般的です。
ネットで最も評判が高く,最もクレーム(不満)が少ないプライベートハウス仲介サイトです。
>>> http://www.wimdu.com/


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